日記：ＳＤＡの当惑した種まきの方法。

ある、日曜日の礼拝の出来事。

土曜日に礼拝する教会の信者さんが、日曜日の礼拝での伝道活動の方法についての考察。

安息日遵守はセブンスデーアドベンチィスト教団の聖書理解ですね。土曜日に礼拝します。

そのＳＤＡ教団の信者さんが、日曜日の礼拝に出席して、土曜日の教理を宣教する強引な宣教活動は礼儀を弁えない非常識な人物と判定します。土曜日に礼拝する教理はご自分の所属する教会か、一般社会の「街頭」や、「超教派の家庭集会」で宣教活動をしてくださいね。福音の種のまき方は、イエスキリストの御品性を現す人物が本物です。日曜日の教会を荒らすような乱暴な心は人々の心を傷つける自己中心的な心から出てきます。その心が人を汚すのです。
★正しい福音の伝道は聴く人の心を大切にする愛情の心からでてきてイエスキリストの御名が受け入れられるのです。
神様の愛は「人を不愉快」にさせません。
使徒パウロ先生は異邦人には異邦人のようになり、同胞には同胞になりましたね。礼節を大事にすることは神様に喜ばれる人生です。伝道活動は教理理解の異なる教会の礼拝に入って行うことは失礼に当たることを理解できるように人格と品性を磨いてくださいね。非常識な種のまき方は神様の御心ではありません。滅び行く魂の獲得は神の愛情によってイエスキリストの元へ導くことが可能になるのです。

異邦人伝道をした使徒パウロは「愛は礼儀を大切」にする「愛は無作法をしない」、思いやりと愛情の人間関係で信頼され、多くの人々にイエスキリストが私たち人類の救い主であることを述べ伝えた神から信任を頂いた偉大な使徒ですね。

【口語訳】
二テモテへの手紙４章１節－８節
 4:1 神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。
 4:2 御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。
 4:3 人々が健全な教に耐えられなくなり、耳ざわりのよい話をしてもらおうとして、自分勝手な好みにまかせて教師たちを寄せ集め、
 4:4 そして、真理からは耳をそむけて、作り話の方にそれていく時が来るであろう。
 4:5 しかし、あなたは、何事にも慎み、苦難を忍び、伝道者のわざをなし、自分の務を全うしなさい。
 4:6 わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。
 4:7 わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。
 4:8 今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。
★自己欺瞞にならないように聖書の注解書で学ぶことが正しい聖書理解になります。博学ではなく、愛情の心が神様の御旨に適います。